冷ややかな態度をとる人がいます。こういう人に接した時、「何か私の言い方に問題があったのかな」とかいろいろ気をまわし余計なフラストレーションを感じ ます。こういう人は自分をとりまく人間関係にとても大きな損失をつくっているのですが、身についた態度を変えることは容易ではありません。
こういう人に接した時、冷ややかな態度から受けるフラストレーションを軽くするためにも、こうした人の心理を理解しておくことも必要です。
人は皆、人間関係をくったくなく、楽しくしたいと切望しています。それが出来ない人は寂しく惨めでつらいのです。
他 に対して冷ややかな態度をとる人は、その人が成長していく人間関係のなかで、うまく人に近づけなかったのです。愛したい、愛されたいという思いで一生懸命 親しい人に近づいたのに、結果として受け入れてもらえず傷ついたのです。そうした経験が度重なると「これ以上傷つきたくない。もう人には心を許すまい」と いう思いが生まれ、心の扉を閉ざし「たとえ孤独でつらくて惨めでもこれ以上傷つくよりましだ」と思うようになったのです。
こうした人に必要なのは友情です。駆け引きのない親密さです。たった一人の心を開ける友が自分を変えてくれます。
自分の心の傷や恐れなどすなおに語って心の交流をするのです。この体験は確実に自分を解放してくれます。心を開いて語り合う悦びの体験が自分を変えます。
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